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赤ちゃんの日光浴、紫外線対策について

   

だんだんと暖かくなってきて、お散歩にもぴったりのシーズン到来です☆
ここでよくママたちが疑問に思うのがこれ。

日光浴は必要?紫外線対策はどうすればいいの?

赤ちゃん日光浴以前日本においては長らく赤ちゃんに対する「日光浴」が勧められてきました。
1998年に母子手帳から「日光浴」を勧める記述は無くなり、現在の新しい常識もだいぶ広く認知されていることとは思います。ですが、まだ40代、50代といった世代の人の中では間違った認識のままでいる方もいらっしゃるので注意が必要です。

ビタミンD

紫外線はビタミンDの活性を促しますが、赤ちゃんが必要とする紫外線の量は、1日に数分の日光浴で十分得られるというのが現在の常識となっています。
特に一昔前と比べ、オゾン層の破壊により、日光に含まれる紫外線の強さが現在では格段に強くなっています。春夏の正午前後の紫外線は肌の免疫力の低い赤ちゃんにとっては危険性を非常に多く持っています。

日光浴の効果

それでも、赤ちゃんにとって明るい光を完全に遮断した方が良いとはなりません。体内時計の正常な成長や、情緒や外の世界すべてへの興味などの心の成長にも日光は欠かせえません。ですので、上手に紫外線から赤ちゃんを守りながら、日光と付き合っていくことが重要です。

赤ちゃんの紫外線対策

窓ぎわでの日光浴に対しては、窓への紫外線カットフィルムなどが有効です。
また、屋外での散歩等においては、大人と同じく、帽子や衣服での紫外線対策、赤ちゃん用の日焼け止めクリームなどの使用での対策等をしてあげていきましょう。繰り返しになりますが、春夏の正午前後は屋外の散歩などを避ける、日光自体を避けることなどもとても効率的で効果があるでしょう。

肌の老化を防ぐために

まだ赤ちゃんのうちは意識しずらいですが、後々大人になった時の肌の老化には、もうすでに生まれた時から受ける紫外線の総量によって変わってきます。特に女の子等においては、赤ちゃんの頃からの紫外線対策をしっかりと取っていってあげることが、年頃になった頃やその後においての肌を若く保っていくために大きな影響を持ちます。

kodomo日焼け止めの使用について

大人と同様ですが、日焼け止めは効果の持続時間を考えて、2、3時間ごとに塗りなおしてあげたり、肌の弱い赤ちゃんには特に厚塗りせず薄く均一に塗ってあげたり、使用後や夜間にはしっかりとクレンジングしてあげること等、その使用方法も重要です。
また、赤ちゃんの肌は特別に敏感であるので、日焼け止めは「赤ちゃん用」などの低刺激性のものを使用することが望まれます。

湿疹などがある場合も紫外線は湿疹を悪化もさせますので、外出の際などには、湿疹などのお薬を塗ってあげた上に、日焼け止めクリームも使用してあげましょう。
(出典:http://ray.sunsetbearch.net/)
オーガニックUVクリーム

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