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子どもは特に注意!マダニに感染しないための2つの対策

      2015/05/11

ニュースでの報告で、外出時にダニに噛まれ、これまでに20人以上が死亡しています。死に至るウイルスを持ったダニが全国各地で見つかり、これから春に向けて注意が必要です。

詳細によると、ダニを媒介とする新しい感染症が発見されました。
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と言って、死亡に至るケースもあるとか。
SFTSウイルスはマダニを媒介して感染し、西日本でこれまで53人が感染し、発熱や出血などの症状を訴え、21人が死亡しました。
一般的にダニといえば、布団や衣服などに付着する屋内のダニを想像すると思います。しかし、「マダニ」は、屋外に生息しているダニなのです。

マダニの特徴

活動期

4月中旬~11月下旬頃

生息地

森林や草地などの屋外に生息。市街地の公園や草むらなどにも生息。
ウイルスが特定されたのは2011年で、日本では2012年に初めてこの症例が報告されました。
その患者さんは、海外への渡航歴がなかったことから日本国内で感染したと考えられています。
春になってきたら外や公園で遊ぶ子供たちには十分注意してくださいね!
この「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」にかかると、以下のような症状がでます。

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感染症状

マダニ-日本-感染症
感染すると、6日~14日の潜伏期間を経て発症します。重症化すると、発熱、嘔吐、下痢などを繰り返し、血小板や白血球が著しく低下するのが大きな特徴です。 今のところSFTSウイルスに効く薬はありませんが、点滴などの対症療法で症状が改善します。 致死率は10~30%程度と言われています。

マダニの攻撃から身を守る感染しないための2つの対策

1)マダニを寄せ付けない、近づかない

・一番はむやみに草むらやにはいらないこと
・ダニがくっつきにくいナイロン製の衣服にする
・背の高い草木が密集している所には入らない(動物の通り道は危険)
・長袖、長ズボンで、ズボンの裾は靴下や長靴の中に挟み込む
・虫除けスプレーをする

マダニを早期発見する

・付着したマダニを見つけやすくするため、明るい色の服を着る
・自分や同行者、ペット、道具やカバンなどについていないかをチェックする
・帰宅後はすぐに着替え、シャワーを浴びたり、入浴したりして全身をチェックする
・特に背の低い乳幼児などは、髪の毛や頭もチェックする
・衣類を高温乾燥する

もしマダニに噛まれてしまったら、無理やりとったり、つぶしてしまうと感染率があがるということなので早急に皮膚科を受診してくださいね!
草むらや山に入った時に、皮膚にホクロのようなものが新しく出てきたときは要注意!それがマダニですよ!
(出典:hotnews-best123.blog)
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