実は危険な●●●!子どもの外遊びで気をつけたい注意点
外遊びが楽しい季節。公園でめいっぱい遊んでいるお子さんも多いですよね。
公園に行くとき、そして公園で遊ぶとき、近くに車やバイクがとまっていることはありませんか? 「車やバイクにぶつからないように」「車の近くで遊ばないのよ」などと注意することは多いと思いますが、実は車やバイクの思わぬ場所にも、十分注意する必要があるのです。
それは、“熱くなったマフラー”です。今回は、高温になっている車やバイクのマフラーの子どもへの危険性をお伝えします。ぜひご注意ください。
<車やバイクのマフラーに触れて、子どもがやけど!/h3>消費者庁が配信している『子ども安全メール from 消費者庁』では、次のように注意を呼びかけています。
<東京都が実施したアンケート調査によると、子どもがバイクや車のマフラーに触れてやけどをした、又はやけどしそうになった経験がある、という情報が35件ありました。
○駐車してあったバイクのマフラーにふくらはぎが当たってやけどした。(5歳女児)
○ボール遊びをしていた際に、車の下に入ったボールを取ろうとしてマフラーに触れてやけどした。(5歳男児) >
<東京都が実施したアンケート調査によると、子どもがバイクや車のマフラーに触れてやけどをした、又はやけどしそうになった経験がある、という情報が35件ありました。
○駐車してあったバイクのマフラーにふくらはぎが当たってやけどした。(5歳女児)
○ボール遊びをしていた際に、車の下に入ったボールを取ろうとしてマフラーに触れてやけどした。(5歳男児) >
「車の近くで遊ばないように」と子どもに伝えていても、ボールが転がってしまって取りにいったり、つい車の近くに走っていったりしてしまうケースはあるもの。まさか、マフラーが熱くなっているとは、子どもは思いもよらないことでしょう。
エンジンを切った直後のマフラーは、高温になっています。触れるとやけどをする危険性があるので、十分注意が必要です。
車やバイクには、近づかないようにいい聞かせる
やけどを防ぐだけでなく、車は急に発進する可能性がありますので、普段から車やバイクには近づかないように、子どもにしっかり言い聞かせましょう。また、ボールなどが車の下に入ってしまった場合は、子どもが潜りこんで取ろうとするのではなく、できるだけ大人に伝えて、大人に取ってもらうようにしたいものですね。
以上、小さな子どもが高温になっている車やバイクのマフラーに触れ、やけどをしてしまう危険性をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
思わぬ事故を防ぐためには、親御さんの声かけがとても重要です。ぜひ、注意してあげてくださいね。
スポンサーリンク
関連記事
-
-
子供の熱中症予防と対策①
暑い時期になると気になるのが“熱中症”。 毎年、多くの方が病院に搬送され、亡くな …
-
-
赤ちゃんもOK!アロマオイルで夏場の虫よけ
夏場の赤ちゃんに心配な問題の一つが「虫刺され」です。市販で様々な虫よけスプレーが …
-
-
つらい夜泣き。どうして赤ちゃんは夜泣きをするの?
夜泣きとは、原因が思い当たらないのに赤ちゃんが長い時間泣く状態を言います。 子ど …
-
-
完璧を求めないで家事・育児をするコツ5つ
「育児」と「家事」は60%できればよし! きっと大丈夫! 完璧主義の特徴は、「○ …
-
-
生えかわりの時、歯並びを悪くしないための対処法
乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてきてしまった時 乳歯が揺れているが永久歯が下 …
-
-
赤ちゃんの沐浴はいつまで?手順と方法
産後退院すると、ママとパパだけで赤ちゃんのお世話をするようになりますね。新生児期 …
-
-
赤ちゃんが離乳食を食べない時の対処法
赤ちゃんが離乳食を食べない!?原因と試したい6つの対策 離乳食をはじめる生後6ヶ …
-
-
子育て楽しくなる4つのリフレッシュ方法
子育てを苦にしない考え方と方法とは 自分が望んで産んだわが子。愛しくて愛しくてた …
-
-
子どもの人生が変わるかも☆こんなに凄い「読み聞かせ」の効果とコツ
知っておきたい読み聞かせの効果 1. まず知っときたい「クシュラの奇跡」について …
-
-
赤ちゃんの寝かしつけワザ『背中ボスボス』
トントンじゃない!赤ちゃんの寝かしつけワザ『背中ボスボス』とは! 手 持ちの寝か …