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カラダも心にも美味しい☆おやつの上手な与え方

   

上手なおやつの与え方

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最近の子どものおやつは”砂糖づけ””油づけ””塩づけ”とも言われ、見渡せば「甘いお菓子」や「清涼飲料水」「スナック菓子」に取り囲まれているような日々。子どもを取り巻く食環境は「甘い誘惑」で満ち溢れています。
こうしたおやつを食べたいときに好きなだけ食べさせていては、心身にトラブルを招くことは必至。
今回は、健康を保つためのおやつの正しい与え方をご紹介します。

そもそも、おやつの目的って?

子どもは成長が盛んなため、大人に比べて体重あたりのエネルギーや栄養素が多く必要です。 また、消化吸収機能も未発達で、一度に食べられる量が少なく、1日3回の食事だけでは必要な栄養量を満たすことができません。そのためにおやつが必要となります。3回の食事で摂ることができなかった栄養分を子どもはおやつで補うのです。
おやつは子どもの活発な生活に休養を与え、疲れをとり、気分転換と情緒の安定につながります。
そして、良い習慣づくりを身につけさせます。おやつの前に手を洗って食卓で食べることや、なるべく買い食いを避けること、食べた後に歯磨きをさせて虫歯を予防させることも大切です。

おやつの与え方3原則

(1)時間を決める

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・時間を決めて規則正しく与えます。
・好き勝手に与えると偏食、むら食い、わがままの助長、肥満、虫歯などの原因になります。
・おやつの量や回数が多くなると、三回の食事がきちんと食べられなくなります。

(2)栄養バランスを考える

・3食で不足する栄養素を中心に、バランスを考えて与えます。
・子どもは水分を多く必要とします。牛乳、お茶、野菜ジュースなどの甘くない飲み物を組み込むことも必要です。
・おやつは単品ではなく、飲み物とセットにして与えましょう。

(3)量を決める

・量を決めて与えるようにします。1日に必要な総エネルギーの約10~20%(150~300kcal)にします。
・3食で充分な栄養量の場合や運動量が少ないときは、果汁や果物などの水分の多いものだけにします。

手作りの重要性

子どもは誰でもお母さんの手作りが「最高!」なのです。
そして時には子どもと一緒にお好み焼きを作ったり、白玉団子を作ったりしてみてください。
忘れられない思い出になるでしょう。
飽食の時代だからこそ、大切にしたいのは心の豊かさ。子どもはお母さんが僕のために、私のために作ってくれたという愛情を喜びと感じ、それがあらゆる面での自信につながっていくのだと思います。
難しく考えることはありません。毎日のおやつ作りは、カンタンにできるもので、目先を少しずつ変えることがポイントです。
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・いつもの牛乳に果汁で風味をつけてみる
・アイスクリームでとろみをつけてシェーク風に
・ヨーグルトの味付けを、はちみつやメープルシロップに変えてみる
・さつま芋を蒸してちょっとシナモンシュガーをまぶしてみる
・蒸したじゃが芋にバターをのせたり、とうもろこしをゆでたり
・フルーツを凍らして丸ごとシャーベット

子どもが帰宅する頃を見計らって、ちょっと工夫をするだけてお母さんの手作りの味になります。
ぜひご家庭で試してみてくださいね。
(出典:http://www.aichi-kyosai.or.jp/)

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