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月例別赤ちゃんのお世話~生後0ヶ月(新生児)~

   

生後0ヶ月ごろ(新生児)

新生児
10ヶ月間、大事にママのおなかで守られてきた赤ちゃん。
羊水の中で、ゆったり浮かび、保護され、必要な栄養を与えられていた赤ちゃん。
生まれてくると同時に、赤ちゃんのからだの中では、肺が血液に酸素を送り、呼吸が開始されます。こうして新しい世界で生きていくことができるようになります。

ママの声、聞こえています。

おなかの中にいるときから、ママやパパの声を聞いていた赤ちゃんは、ママやパパの声がわかります。ですから声をかけると手や足をばたつかせてこたえます。
また、赤ちゃんはママやパパの声の調子で、喜んでるな、イライラしているな、怒ってるな、などと感じとって、反応するようになります。
さらに、3ヶ月ぐらいになると、声のするほうに顔を向けるようになります。

目もうっすらと見えています。

はっきりと見えているわけではありませんが、ぼんやり目に映っています。
ときどき動くものを追いかけるように目を動かすのはそのためです。
やさしい顔で赤ちゃんをあやしましょう。

ママのおっぱいが大好きです。

何といってもママのおっぱいが大好きなのです。
ママに抱っこしてもらって温かい肌に触れると、自然とおっぱいを探り当てて吸いつきます。
やさしくなでられ、語りかけられて、ママへの信頼感が育っていきます。

0ヶ月 赤ちゃんの体重と身長【発育のめやす】
男の子 2.2 〜 3.8(kg) 45 〜 53(cm)
女の子 2.2 〜 3.8(kg) 45 〜 52(cm)

このころの赤ちゃんとの接し方

握り反射

ママの指が触れると、ギュッと握り返してきます。「握り反射」と呼ばれるもので、からだの動きを支配している中枢神経が未発達なために起こる原始的な反射です。

泣くのは、お話です

赤ちゃんは話すことができませんから、ママにしてほしいことがあると泣いて知らせます。
「おっぱい飲みたい」「おむつがぬれて気持ち悪い」「抱っこして」「眠い」など、ママに伝えたいことがあるのです。

吸てつ反射

口に指を入れると吸いつきます。
中枢神経が未発達なために起こる原始的な反射のひとつです。

生後0ヶ月ごろ “お世話のポイント”

肌がかさかさ、黄色い、頭頂のぶよぶよ部分

生後2〜3日すると、全身の皮膚が乾燥して皮がむけはじめます。
1週間から1ヶ月ぐらい続くことがありますが、これは「落屑」とよばれる生理的な現象で、それまでからだを保護していたいちばん上の皮膚が空気に触れたために起こるもので心配ありません。
生まれた直後は赤かった皮膚の色も、2〜3日で黄色みを帯びてくるのが普通で、これも「新生児黄痘」とよばれる生理的な現象です。2〜3週間ぐらいで自然に消えます。
頭頂には骨のないぶよぶよした大泉門(だいせんもん)とよばれる部分があります。
生まれるときに頭の形を産道に合わせるように、すきまがつくられている部分ですが、1歳6ヶ月ころまでには、このすきまはなくなります。

授乳前と授乳後におむつをチェック

新生児期の赤ちゃんは、1日に何度もおしっこと、うんちをします。
授乳前と授乳後、おむつを確認してみて、ぬれていたら取り替えます。
おしっこをゼリー状に固める紙おむつは、また部分をさわってみてぐにゃっとしていたら替えどきです。
赤ちゃんは成長すると、おむつ交換のあとしばらくしてからとか、お昼寝のあと・・・など、徐々におしっこやうんちのリズムをつくってきます。それに合わせて取り替えましょう。
(出展:http://baby-growth.info/)

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