中古のベビーグッズにご用心!
2015/06/16
ちょっと待って!それ「リコ―ル商品」かも!?

これから赤ちゃんが生まれる方、または子育て中の方は、ベビーグッズを中古ショップで買ったり、親戚やママ友から譲ってもらったりする機会も多いのではないでしょうか? 赤ちゃんの時期は短いので、ベビーグッズを安く入手できたら嬉しいですよね。
ところが、そのベビーグッズが“リコール商品”だったにも関わらず、そうとは知らずに購入してしまい、赤ちゃんがケガをしてしまう事故が起きているというのです。
中古のベビーグッズを持っている方、調べてみてください! 実はそれ“リコール商品”ではないですか?
救急受診の事故に! その椅子はリコール品だった
消費者庁が配信する『子ども安全メール from 消費者庁』では、次のような事故の例を紹介して、注意を呼びかけています。
「子供用の椅子の下に入ったり、乗ったりして遊んでいた際に、顎を3cmほど切って出血。救急受診。後日、椅子がリコール品で、事故原因となったことが判明。」(4歳)
ベビーカーやベビーチェアなどの商品は、事故などの可能性があるとわかった場合、無償で回収したり、修理したりする“リコール”が行われることがあります。
新品で購入して顧客情報を登録していれば、リコールのお知らせが来ることもありますが、そうではない場合、リコール品だと知らずに、そのまま使い続けてしまう危険性も……。
リコール商品一覧
消費者庁のリコール情報サイトで確認!
使っている中古のベビーグッズがリコール対象かどうかを、ぜひ一度チェックしておきましょう。消費者庁のリコール情報サイトの“製品別特集”で、子ども向け商品のリコール情報が掲載されています。
また、良かれと思ってベビーグッズを親戚やママ友に譲って、実はリコール商品でケガなどをしてしまったら大変です。ベビーグッズを譲る場合は、新品で買ったものであっても念のためリコール情報をチェックしておくと安心でしょう。
以上、中古のベビーグッズが万が一リコール対象になっていた場合の、事故につながる危険性についてお伝えしました。自宅に中古のベビーグッズがある人、ベビーグッズをどなたかに譲る予定がある人は、ぜひ一度確認してみてくださいね。
(出典:http://wooris.jp/)
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