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そろそろ春☆公園デビューの季節到来!

   

子供を連れて外出できるようになると、そろそろ気になるのが「公園デビュー」。
子供も外で遊びたいし、ママ友も欲しいですよね。
でも、「公園デビュー」という言葉を聞くと、「ママ友の輪に入れるかな」「仲間外れにされないかな」と不安になることも。
それでも怖がることはありません。

公園は、「他の子供たちと遊ぶことで世界を広げられる場」。
まずは、子供と二人でしっかり外遊びを楽しむことから始めましょう。

公園デビューはいつ?

「公園デビュー」とは、初めて子供を連れて公園に行くことをいいます。
公園デビューは、子供を外で遊ばせること、他の子と一緒に遊ばせること、そして、ママ友を作るのが目的です。
個人差はありますが、6ヶ月~1歳頃が多いようです。
公園でいいママ友ができれば子供もお母さんも世界を広げられる素晴らしい場所です。
その一方で、子供が他の子と馴染めなかったり、母親同士がしっくりいかないなどの理由で失敗することも多く、外遊びに消極的になってしまうママもいるようです。

公園

自然にママ友を作る方法

相手が子供連れだからといって特別な行動は必要ありません。
相手も子を持つ親。人と人なのですから、「挨拶」などの当たり前の行動をするだけで自然と仲良くなれるものです。

1.子供と遊ぶ

最初は自分の子供が遊んでるのを見守るだけで十分。特別なことをする必要はありません。他の子のママと目が合ったら軽く会釈するだけでも十分です。

2.なるべく同じ時間帯に行く

同じ時間帯には同じママがいる可能性大。何度も顔を合わせれば自然と会話が生まれるものです。

3.少しづつ会話を増やす

顔見知りになったら少しづつ会話を増やしましょう。会話といっても難しく考える必要はありません。「何歳ですか?」と聞くだけで十分です。他の子が近くで遊んでいたら、「あら、ボクお砂遊び上手だね」のように「褒める」のがポイント。子供は他のママから褒められると必ず喜んでくれます。

きっかけづくりのコツ

1.あえて時間帯を変えてみる

時間帯を変えるだけで公園に来ている親子が変わります。気の合いそうなママが朝はいなくても、午後遊びに行ってみたらすぐに向こうから声をかけてくれるママと出会えることもあります。

2.結局、挨拶が一番大事

コツというものではありませんが、結局、挨拶が一番大事。「こんにちは」「何歳ですか?」とこちらから一言、二言で話しかけるだけでコミュニケーションが始まるのです。

3.お砂場セットを貸してあげる

子供は新しいおもちゃが大好き。お砂場セットをたくさん持って行き、他の子が興味を持ったら貸してあげるだけでママと話すきっかけが作れます。

これだけは気をつけたい注意点

1.他の親子を無視するのはNG

同じ公園にいるのに、他の親子の存在を無視していては絶対だめ。親と目が合ったら挨拶するのはもちろん、他の子が近くに寄ってきたら「こんにちは」と声をかけてあげるのが大切です。

2.子供の後を付いて回るだけではだめ

親がずっと自分の子供の後を付いて回るだけでは他の親とのコミュニケーションは取れません。「子供から目を離さない」のは当たり前ですが、子供を他の子と遊ばせるのも必要で、それがきっかけで他の親とも会話できるようになるのです。

3.大げさに意識しすぎない

「ママ友を作らなきゃ」という焦りから、公園デビューを難しく考えすぎているママが多いようです。大人でも初対面の人とはなかなか距離が掴みにくいのに、6ヶ月~1歳頃の赤ちゃんには絶対無理。疑心暗鬼にならず、気楽に考えて外遊びを楽しむ余裕を持ちましょう。

公園

これだけは覚えておいてほしいこと

小さい子供は社会のルール(いけないこと)が分からないのは当然。
他の子のおもちゃをとってしまったり、遊具の奪い合いになることもあります。
大切なのは、自分の子どもが何かしてしまったときは自分の子はしっかりしかって、相手の子供と親には必ず「ごめんなさい」の一言を。
そして、最後に「うちの子供と一緒に遊んでもらってありがとう」「また遊ぼうね」と付け加えれば完璧です。

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