やってはいけないママ友付き合い
2015/05/11
初めてのママが絶対にやってはいけない「ママ友付き合い」とは?
「ママ友」社会から隔離されたような子育て生活のなかで、唯一の窓口であり心の支え。つらい時は励まし合い、悩みがあれば打ち明け、ともに笑いあえる友達…という素敵な側面だけを見ては失敗します。
放映された連続ドラマ「名前のない女神たち」というほどではないまでも、ママ友は一歩間違うとライバルにも天敵にも成り得るのです。
笑顔の裏で思うこと
特に子どもが小さい時に「ママ友」はその威力を発揮します。社会とは疎遠の生活を強いられるママたちにとって、唯一、意味のある会話ができる相手とも言えるでしょう。時には、夫よりも本音を言える相手ともいえます。その支えの力は絶大。
しかし、ママ友が集まって情報交換し合うその裏には、実は微妙な駆け引きや、嫉妬、意地悪まであるのをお忘れなく。ママ友つきあいでやってはいけないこと8か条を頭にいれて、快適ママ友生活を!
ママ友のママ友は他人
同じくらいの子どもがいるとママ&キッズで集まる機会も多いはず。そんな時に、「この集まりに参加したい友達がいて…」とつい自分のママ友を連れてきてしまう人がいますが、NG!
どこで誰がつながっているのか、わからないのがママ友の世界。そこで新たに連れてきた友達が、他のママ友(旧メンバー)の苦手な人…なんていうことも十分あり得るのです。旧メンバーのままでママ友集いは維持していくのが、うまくいくコツ。
FBやブログはおしえない
ママのなかには、子どもと自宅に軟禁状態ゆえに、ブログ作成に凝ってみたりFacebookシンドロームに陥っている人も多いはず。それ自体は、子育ての気分転換にいいと思いますが…。このブログやFBのアドレスをうかつに教えないほうが身のためです。
蛇のように他のママ友の日常をチェックしているママが必ずいます。一度でもそんなママににらまれると、FBの友達、ブログで登場の友達にまで害が及ぶこともあるのです。
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派手なものは身につけない
ママ友同士、実は深いようで浅い関係が多いのも事実。ママの名前より子どもの名前で「○○ちゃんママ」などと呼ばれることもあります。
そして数人が集うと「あの方…なんてお名前だったしら?○○ちゃんのママで、ほら、少し派手なメイクの…」などとどこかで自分が話題にされていることも十分あります。その際に「派手な…」(=実は「似合わない…」)という形容がつくと、ありがたくありません。
女性同士のライバル心をかき立ててしまうことにもなりかねません。ママ友に会う時は少々抑え気味のスタイルをおすすめします。
夫の話はしない
他のママの夫が気になる人がいます。その収入、社会的地位、家族貢献度、趣味にいたるまで。本能的にわが夫と比べて点数が高いと嫉妬・妬みに、低いと侮蔑系に走ります。
これは社宅や駐在などで頻繁に起こる現象です。この面倒を避けるには、夫の話はあまりしないのがベター。仕事も「…系」と答えれば十分です。
他の子どもの写真を撮らない
写真にはかなりナーヴァスになる必要があります。みんなで笑って集合写真は昔の話。今やプライベート写真の流出に一番敏感なのはママたちでは?自分の子以外の写真は必ず断ってから撮りましょう。撮った写真はメール等で送ってあげるもの忘れずに。
手土産を忘れない
小さな子どもがいることから、誰かの自宅でのママ友会が多くなるでしょう。ここでは、手土産は必需品です。誰が何を持ってきたか、執拗に覚えているママがいます。
もちろん手ぶらで来た人のことも忘れません。自分のいない場所で「…さんはあの時に手ぶらで…」と噂されてはたまりません。
つきあい過ぎない
ママ友ランチ会、子どもの習い事のあとのお茶、土日のおしゃべり会、カラオケ、夜遊び…実は参加しようと思えばいくらでもあるのか「ママ友の集まり」。これらをすべてつきあったら体力も気力も持ちません。しかもお金もかかりすぎます。
子どものためと行きたくないママ会に出かけたり、断りきれなくて参加すると、思った以上にストレスです。つきあい過ぎないことが自分を守ることです。
過去を詮索しない
仲良くなってくると、以前はどんな職業だったか、どこに住んでいたのか、実家は何をしている、など根ほり葉ほり聞くママがいます。やめましょう。
誰にでも話たくないことはありますし、ママ友という微妙な距離感で話すかどうか迷うものです。あまり聞くと面倒な人というレッテルを貼られてしまいます。
今後の友の可能性もあり
ママ友は子どもが小さい時の間の期間限定のつきあい。確かにそうかもしれません。だからこの8か条のような注意も必要。
ただし、ママ友からスタートして生涯の友達になる可能性もあるのです。ママ友といいながらも、気の合う人、一緒に過ごしたい人と大切に過ごすことも重要です。
子育て期間の新しい経験のひとつ「ママ友」。節度とともに、楽しみ尽くしてみることをおすすめします。
(出典:http://josei-bigaku.jp/)
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