はいはいが始まったら気を付けるべき4つのこと
赤ちゃんの成長は早いもの。
はいはいをはじめると特に成長したなと感じるものですね。
でも!そんな姿をほほえましく眺めるだけではダメ!
あかちゃんにとっての危険箇所がないか、おうちの中を再チェックしてくださいね☆
お部屋の中でも危険がいっぱい

赤ちゃんが成長していく姿は、親にとってとても嬉しいものです。
寝てばかりいたのが、いつの間にか寝返りをうてるようになったり、お座りやハイハイをするようになったり、つかまり立ち、あんよが出来るようになったりなど…その一つひとつの成長は、本当に感激するものだと思います。
しかし、その分危険も伴ってくる事は避けられません。成長と共に出来るようになる事が増える分、行動範囲も広がり、危険が多くなるからです。
特にハイハイが出来るようになると、自由に動き回るようになるので、一気に行動範囲が広がります。そんな時期に気をつけておくといいポイントとはなんでしょうか。
どんな危険があるの?
まずは、どんな危険があるかを考えましょう。起こる事故として考えられるのは以下のようなものです。
・誤飲
・転落
・何かが落下したり倒れたりなどして下敷きになる。
・やけど
・打撲などのケガ
などが主なものになります。
気を付けるポイント
誤飲
赤ちゃんの手の届く範囲には危険な物を置かないようにする事が必要です。
しかし、ただ手の届かない場所に置いたからといって安心するのはまだ早いです。というのも、赤ちゃんが引っ張ったり押したり揺らしたりなどすれば、物が落ちて手の届く範囲に来てしまう可能性もあるからです。(椅子の上やローラーが付いた物などの場合は特に注意しましょう。意外と赤ちゃんの力は強いものです。)そのような時には、動かす事が出来ない所に移動したり、動かないように固定しておくといいと思います。
また、引き出しなどは開けたりする事もあるかもしれないので、ストッパーなどを利用して開かないようにするのも手です。
転落
赤ちゃんをソファーやベットなどの高い場所に置いたままにしない事が必要です。寝ているからといっても、それらの場所に赤ちゃんがいる場合は目を離さないようにしましょう。
赤ちゃんは時に予想外な行動をする場合があります。突然高速ハイハイや方向転換をされたり、目覚めて動き出したりした時にも対応できるようにしておきましょう。
また、ちょっとした物が踏み台になってテーブルなどの上に登る事も考えられます。物の配置には注意をしましょう。
何かが落下したり倒れたりなどして下敷きになる。
誤飲の所でも触れましたが、赤ちゃんが物を倒す危険があります。
特に、コードなどは引っ張る格好の餌食です。また、コードは体に絡まったりする危険もあるので、束ねたり棚の後ろを通すなど、赤ちゃんの手に届かない場所だけではなく、目に見えない所に隠すという事が必要です。
やけど
ポットやアイロンなど、熱くなる物は赤ちゃんが触れられないような場所に置く事が必要です。この時、コードにも気を付けておきましょう。
打撲などのケガ
テーブルやテレビ台などの角にぶつけてケガをする可能性があるので、角ばった所にはクッションになるものを付けて置く事が必要で危険を回避するには色々な対策が必要になりますが、まずは家の中の整理整頓として、必要最低限な物以外はしまって置く事が大切です。そうする事で、赤ちゃんの危険になる要因をいくつか排除する事が出来ます。つまりそれは、子供が小さいうちは、物をあまり置かないようにすると、自然と危険も減らす事が出来るという事を表します。
家の中の整理整頓をしてから、様々な対策をしてみてはいかがでしょうか。
(出典:http://i-kosodate.net/)
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