子どものおねしょの意外な原因
子どものおねしょは疲れとストレスも関係?

子どものおねしょは、身体や心の疲れやストレスに左右されるようです。疲れやストレスの原因を取り除いてあげることはもちろんですが、大人の側にも工夫が必要。たとえばおねしょでシーツが汚れたとき、「洗わなきゃ!」ではなく「洗い立てのシーツで眠れる!」などと発想の転換をするのもおすすめです。
大人の側も発想の転換をしておねしょと付き合ってみる
うちの子どもを見ていると、おねしょは、疲れやストレスと深く関係しているように思います。身体の疲れと心の疲れ、どちらにも左右されるようです。大人にも大人の社会があるように、子どもには子どもの社会があって、親が気付かぬうちに、ストレスを感じていることも少なくないと思います。
大人の何気ない言葉が、子どもを傷つけてしまうことも多いかもしれません。自分の幼い頃のことを思い出してみればわかると思いますが、子どもは、大人の立ち話をよく聞いているものです。さらに自分の話とあっては、聞かずにはいられない。子どもの自尊心を傷つけないよう気をつけなくてはいけませんよね。
我が家の上の子の場合、おむつは2歳でとれ、それからおねしょをしたという記憶があまりありません。それが、小学校にあがって、運動会の練習が始まった途端に、頻繁に。これは、完全に疲れているなと思いました。
子どもに聞いてみると、練習は楽しいけれど、帰ってきてからの習いごととその宿題が疲れると。それから、思い切って習いごとをやめてみると、おねしょも同時になくなりました。不思議ですよね。
忙しいと「もう!急いでいるのに、シーツを洗濯していかなくちゃ!」となってしまいがちですが、大人側もストレスをためないように「今日は、洗いたてのシーツで眠れるわ!」と、発想を転換していくといいかもしれませんね。

上の子も下の子もおむつがとれるのは早かったのですが、それだけに周りのお家よりも、お掃除回数が多かったと思いますよ。リビングでおもらししたらすぐモップがけ!おかげでパンツトレーニング時は、家中ピカピカでした。
もうひとつ。これは、お薬の話ですが、うちの子どもは、小さい頃から食が細くて、風邪をひきやすかったんです。その時に、お医者様が出してくれたお薬が、「小健中湯」という漢方薬でした。ずいぶんたくさん処方してくださったので、しばらく飲んでいましたが、このお薬、虚弱体質や疲れが取れない、夜泣きや夜尿症の子に処方されるお薬だと聞きました。
もし、おねしょが続くようでしたら、お医者さんに相談するのもいいかもしれませんね。
(出典:http://allabout.co.jp/)
スポンサーリンク
関連記事
-
-
完璧を求めないで家事・育児をするコツ5つ
「育児」と「家事」は60%できればよし! きっと大丈夫! 完璧主義の特徴は、「○ …
-
-
子育てを「辛い…」と感じてしまう本当の理由
子育て中、余裕がないときは「もう嫌だ!」「いつになったら楽になるの!?」と思って …
-
-
子どもの五月病!?その対処法とは?
子どもにも広がる五月病 五月病といえば、新入社員のサラリーマンや大学の新入生が五 …
-
-
赤ちゃんが喜ぶベビーマッサージ~実践編~
ベビーマッサージの実践 テキスト等を見ながらのベビーマッサージはやらないでくださ …
-
-
子どもとの関係悪化!?父親のNG行動とは
子どもとの良好な関係のために かつて、父親と言えば、女子中高生に嫌われているとい …
-
-
離乳食の進め方【2】
基本の料理の仕方 切る 繊維の多い野菜は繊維を断ち切るように包丁を入れます。 ゆ …
-
-
子どもと一緒にラジオ体操
ダイエットの為、健康の為、美容の為と、普段しない運動をしようとして3日坊主なんて …
-
-
生後10ヶ月の赤ちゃん~離乳食は3回に挑戦~
早いもので1歳のお誕生日まであと2ヶ月! ここまで「あっという間だった!」という …
-
-
トイレトレーニングの進め方
トイレトレーニングいつから、どう始める? トイレトレーニングは、子育て中のお母さ …
-
-
育児が10倍楽しくなる新習慣
育児ノイローゼは自分で予防出来る! 毎日の子育てに追われて疲れた顔をしていません …
- PREV
- 子どもの五月病!?その対処法とは?
- NEXT
- 子どもとの関係悪化!?父親のNG行動とは
